七輪の使い方はここに注意!使える場所は?火皿はどうする? 

七輪の使い方はここに注意!使える場所は?火皿はどうする? 

七輪は火を扱うため、色々と注意しないといけません。
ここでは、七輪を扱うときの注意事項を紹介していきます。

 

まず、基本的なこととして、屋内で七輪を使用する際には、充分換気するようにしましょう。
物を燃やすと、一酸化炭素が発生します。
一酸化炭素は有毒ガスで、室内に充満させてしまうと一酸化炭素中毒になってしまい、最悪の場合命にかかわることもあります。
屋内のみならず、車内やテント内等の密室になりうる場所など、換気が良くない場所で七輪を使う場合は注意しましょう。
屋内でやる場合、窓を開けっ放しにするか、それが難しい場合でも1時間に3回は換気するようにしましょう。

 

 

それから、七輪に火皿を置かずに炭を使うのは止めましょう。
直接炭を置いてしまうと、底の部分がかなりの高温になります。
火皿を使わないで炭火を起こすと、七輪の底部分から直接熱が伝わってしまい、置いてある場所を焦がしてしまう恐れがあります。
また卓上七輪など、何かの上に七輪を置く場合、直接置くと焦げてしまうので、敷き板などを間にかませるようにしてください。

 

また当たり前のことかもしれませんが、七輪は火を扱う道具なので、大人が使用してその場から離れないようにしましょう。
小さい子供がいるような所で使う時は、細心の注意を払いましょう。
子どもやペットいる場合、ヤケドさせないように気を付けてください。

 

最後に七輪を使う場所ですが、おすすめなのはバーベキュー場や河原などです。
公園はバーベキュー自体禁止されていることが多いですし、公園でやるとかなり目立ってしまい落ち着かないと思います。
庭やベランダで七輪を使うときは、近隣住民の迷惑にならないように気を付けてください。
煙や臭いは近所トラブルの元になります。
魚や肉は生から焼くと脂が出てかなり煙がでますので、心配なようなら野菜やエビなどを中心に焼くようにしましょう。

 

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