七輪で楽しむアウトドア料理をご紹介!最初はタタキで、締めご飯!

七輪で楽しむアウトドア料理をご紹介!最初はタタキで、締めご飯!

アウトドアが注目されている中、最近は七輪を使ったバーベキューなどを楽しむ方が増えてきています。
夏でも自然の中でキャンプをしていると、夜は寒くなるので、キャンプファイアのように七輪を使うのも楽しいですね。
肉や野菜をじっくりと七輪で焼くのも、いつもとは違った楽しい食事になります。

 

七輪のおすすめ料理

例えば、七輪でバーベキューをするときは時間流れと炭の火力を考慮すると良いでしょう。
七輪はゆっくりと焼き上げるので、まずは軽く炙ってすぐ食べられるものをお腹に入れておくとその後の展開が余裕を持ってこなせるようになります。
最初はカツオの叩き、マグロ刺身、シメサバ、ローストビーフなど、そのまま食べられそうなものを軽く炙って食べましょう。
時間がたつに従って火が強くなってきたら、野菜、キノコなど前菜を焼きつつ、火が一番強いときに魚や肉などのメインディッシュを焼きます。

 

 

焼肉にしてもいいですし、旬のサンマやウナギを焼けば「日本人でよかったな〜」ときっと思うはず。
ダッチオーブンと組み合わせれば、サムゲタン、牛肉煮込み、カニの蒸し焼きなど手の込んだ料理も楽しめます。
火が弱まってきてお腹も落ち着いてきたら、最後は〆の汁物、麺類、ご飯ものを作る。
ご飯は炊飯器とは違って、釜戸で炊いたようなふっくらご飯に炊きあがりますよ。
最後に七輪の網をはずして直接炭の中に、アルミホイルに包んだサツマイモやジャガイモを入れるとホクホクに蒸し上がります。

 

片づけも忘れずに

七輪は熱効率がとてもよく、七輪の中に入れておくと炭火がなかなか冷たくなりません。
持ち帰る時に水をかけてさます人がいたりしますが、七輪はとても水に弱いです。
特に練り形タイプは特にそうなので、水をかけるとすぐに壊れてしまいます。
安い練り型七輪ならホームセンターで1,500円ほどで購入できますが、大事に使えば20回は使えます。
一生物にしたい場合は、切り出し七輪がいいですが値段も張るため、使う頻度で選ぶといいです。
冷めた七輪はトングや炭や火起こし器など一式をコンテナボックスにまとめて入れておくと収納や持ち運びに便利。
重量があるので、電車でキャンプに現地まで行く人にはかなりきついですが、車で移動するなら一つ持ってゆきたいアウトドアグッズの七輪。
いつもとは違った和風な雰囲気のバーベキューも楽しいものです。

 

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